転職から2年、近況報告とこれから
お久しぶりです。
昨年に一度更新したきり、また1年が経過してしまいました。
気付けば転職から2年が経ちました、はやいものです。
さて、この2年大変なことがありつつも、前職よりはるかに過ごしやすい環境で面白い仕事をいろいろとやってきました。
転職してよかったこと
- 仕事の幅がかなり広がった。
現職では、よくも悪くも責任ある仕事を任せられています。
自分の判断で、会社のこれからが決まる部分もあり、かなり面白いです。
最近は、結果がなかなか出ず苦しい思いもしていますが、今後の改善案を提案してすぐに導入していけるところは、当社のよいところかな。とも思っています。
- 給料(爆)上げ
爆上げ…と言ったら、大げさかもしれませんが前職は年収350万くらいで働いていたので150万くらいは上がりました。
来年には昇給で前職から200万アップくらいになる見込みです。
働きのわりにもらえているのかな?ほぼ完全なる年功序列なので、正直もっと欲しいと思ってしまいます。
- 人間関係が安定
私の最大の転職理由、パワハラ先輩との決別。
転職してからは、そういう頭のおかしい同僚が(周りには)いないので、非常に働きやすいです。
ただ、一方で前職のような同僚と飲みに行ったり、遊びに行くことはほぼなくなりました。同世代は多いはずなのに、なんだか希薄な人間関係。
従業員数が単純に5倍くらいの会社にきたので、従業員間の関係が対お客様な感じになっていて、なかなかやりづらい。
また、退職する方や産休などに入る方への対応がドライすぎて恐怖心すら感じます。数十年働いて定年の方も、数年だけどかなり功績を残した方も、人知れずやめていく。
お休みに入られる方も、挨拶もなしに翌日突然休みに入っている…など、これは社風や文化によるものと思われますが、前の会社では最低でも部内の終礼くらいはやっていたので、かなり冷たいと感じました。って、これじゃあネガティブな方の意見になってますね(笑)
転職して不満なこと
- 従業員のレベルが低い…
これを不満とするかは微妙なところですが、最近かなりまいっていることの一つ。従業員を相手にすることも多い私の仕事。
業界がガラッと変わったのも理由の一つですが、従業員の質がかなり低い。
管理職に登用される従業員のレベルの低さを目の当たりにして、このままこの会社でやっていくのは無理かもしれない…と思う機会が増えてきました。
今後を担っていく中堅社員のレベルが、かなり低いことは将来を考えていく上でかなり心配なことです。専門職の方が多いため、マネジメントの向き不向きがあるのは理解していますが、それにしても意識も意欲もない人が多く、このまま当社の発展は厳しい。と感じざるを得ません。
パワハラ先輩のような同僚がいないのは幸いですが、社内にはもっとやばい従業員が大勢いるように感じます。先輩は、パワハラは許せませんでしたが仕事のやり方や考え方などはそれなりに見習える部分もあったのだと今になって思えます。
そういう点がなく、ただひたすらに頭がおかしいと思える従業員がいます。これは大企業あるあるなんでしょうか、人が増えると問題社員も増えるものです。
また、尊敬できる先輩が少なく、「生活のための仕事」をおこなっている方が大半です。WLBの観点から言えばよいことかもしれませんが、あまりに熱がなくて不安です。数少ない尊敬していた方が退職してしまったのもかなりショックでした。
人の責任とするのはよくないことかもしれませんが、自分が中心で仕事をする機会が増えるほど共に働く仲間との乖離が気になるようになりました。私の方がおかしいのかもしれない、とさえ思います。
- 仕事のルールが緩すぎる。